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日本トップクラスに危険物乙4を熟知。
趣味で5年以上も危険物乙4の研究を続けている危険物乙4ヲタクのカイトです。

これを読めば、あなたはたった10時間の勉強で危険物乙4に合格するでしょう。
限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が5年以上も危険物乙4の研究を継続する中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
危険物乙4を受験予定の人は知っておかないともったいないです。
✅ こんな人にオススメ
📌 できるだけ少ない時間で危険物乙4に合格したい人
📌 危険物乙4の対策をする時間がとにかくない人
📌 危険物乙4を受験予定だが、対策に苦戦している人
✅ 私の経歴・実績
私は早稲田大学に入学後、大学2年生のときに参加した大手エネルギー企業の会社説明会がきっかけでエネルギービジネスに興味を持ち始めました。
※早稲田大学に在籍していた証拠として、卒業証明書を添付しておきます。

早稲田大学卒業後は、新卒で都内のIT企業に就職しましたが、エネルギービジネスへの関心が消えることはなく、独学で危険物乙4の勉強を始めました。
さらに、数多くの受験者に危険物乙4のアドバイスを行い、何人も合格に導いてきました。

私は日本トップクラスに危険物乙4の勉強をしている人間です。
日本で一番危険物乙4に詳しいのは間違いなく私であると自負しています。
さらには、本サイト(危険物乙4試験完全攻略サイト)を立ち上げ、危険物乙4に関する情報発信もするようにもなりました。
私は自他ともに認める、完全な危険物乙4ヲタクです。
それくらい危険物乙4に関しては誰にも負けない絶対的な自信と知識量があります。
※私の経験・知識をもとに高卒の友人に危険物乙4の指導をしたところ、短期間でかなり点数が伸びた(2割→7割)実績もあります。
以下はその友人からのお礼LINEです。

✅ この記事の内容
この記事の具体的な内容は以下です。
📌 危険物乙4の前提知識
📌 最短合格を目指すなら、参考書1冊にじっくり取り組む必要はない理由
📌 10時間の勉強で危険物乙4に合格するための勉強法2ステップ
4,000字超の史上最高傑作になっている自信があります。
私の過去数年間におよぶ危険物乙4の勉強を通して得た知見・テクニックをすべて詰め込んでいます。
時間をかけて本気で書き上げました。
✅ 販売実績・お客様の声
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無料部分はここまでです。では、一歩先で皆様をお待ちしています!
10時間の勉強で危険物乙4の合格に大きく近づきましょう。
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記事をご購入いただきありがとうございます。
ここからは私が危険物乙4の勉強を何年も継続することで獲得した知識やテクニック、本には掲載されていない情報などをご紹介していきます。
※本記事は危険物乙4の通過を保証するものではありません。
危険物乙4の前提知識
※知っている人は飛ばしてOKです。
まず前提として、危険物乙4では以下の3分野から問題が出題されます(試験時間は2時間です)
- 危険物に関する法令(15問)
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問)
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問)
危険物乙4の合格ラインは各分野ごとの正答率がそれぞれ60%以上であることです。
つまり、以下3つの条件をすべて満たすと合格になります。
- 危険物に関する法令(15問中、9問以上の正解)
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問中、6問以上の正解)
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問中、6問以上の正解)
これは危険物乙4を受験するのであれば必ず知っておきましょう。
最短合格を目指すなら、参考書1冊にじっくり取り組む必要はない理由
危険物乙4の試験範囲はかなり広いので、本屋などで販売されている参考書は200ページを超えるものがほとんどです。
有名な参考書のページ数は以下の通りです。
- 10日で受かる!乙種第4類危険物取扱者(280ページ)
- この1冊で合格!教育系YouTuberけみの乙種第4類危険物取扱者 テキスト&問題集(240ページ)
- 乙種第4類危険物取扱者試験 完全攻略(256ページ)
- ラクしてうかる!乙4類危険物試験(256ページ)
- ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 速習レッスン(336ページ)
例えば、250ページの参考書を10時間で勉強する場合、単純計算すると1時間に25ページも進める必要があります。
危険物乙4は暗記項目も多いので、10時間で1冊の参考書をマスターするのは現実的ではないということはまずは理解しておきましょう。
10時間の勉強で危険物乙4に合格するための勉強法2ステップ
危険物乙4に10時間の勉強で合格するには、以下の手順で学習を進めるのがおすすめです。
- 危険物乙4の頻出分野を理解し、その分野を重点的に勉強(2時間)
- 危険物乙4の一問一答集をひたすら暗記(8時間)
それぞれについて詳しく解説していきます。
1:危険物乙4の頻出分野を理解し、その分野を重点的に勉強(2時間)
危険物乙4では3つの分野から問題が出題されると上記で解説しました。
意外と知られていませんが、各分野には以下の通り頻出問題があります。
| 分野 | 頻出問題 |
|---|---|
| 危険物に関する法令 | 第1類〜第6類の性質、指定数量、運搬の基準、貯蔵・取扱いの基準 |
| 基礎的な物理学及び基礎的な化学 | 静電気、燃焼 |
| 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 | 特殊引火物・アルコール類・ガソリン・灯油・軽油に関する問題 |
なので、まずは危険物乙4の参考書などを使って上記頻出問題の対策を行いましょう。
参考書は自分が使いやすいと思うものを購入して問題ありません。本屋で立ち読みをしてから購入することをおすすめします。
「危険物に関する法令」の「第1類〜第6類の性質」と「指定数量」は暗記項目も多いですが、本記事では以下に語呂合わせをご紹介しておくので、参考書の内容と照らし合わせてぜひご活用ください。
※「第1類〜第6類の性質」の語呂合わせは「危険物乙4の性質の覚え方を語呂合わせで紹介!性質の問題例は?」をご覧ください。
<指定数量の語呂合わせ:その1>
指名されたゴジラとお風呂よ
- 指定された=指定数量
- ご=50L(特殊引火物)
- じら=200L(第1石油類)
- とお=1,000L(第2石油類)
- ふ=2,000L(第3石油類)
- ろ=6,000L(第4石油類)
- よ=400L(アルコール類)
<指定数量の語呂合わせ:その2>
動植物は1万
- 動植物=動植物油類の指定数量は
- 1万=10,000L
<指定数量の語呂合わせ:その3>
123水煮
- 123=第1石油類、第2石油類、第3石油類の
- 水=水溶性のものは
- 煮(に)=2(指定数量が2倍)
※指定数量の詳細は「危険物乙4の指定数量とは?覚え方の語呂合わせと計算・倍数の問題付き」をご覧ください。
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」の「燃焼」は以下の語呂合わせが便利なので、ご紹介しておきます。こちらも参考書の内容と照らし合わせてぜひご活用ください。
<燃焼の語呂合わせ:その1>
4回蒸発
- 4回=第4類危険物は
- 蒸発=蒸発燃焼
<燃焼の語呂合わせ:その2>
もったいないコーヒー
- もったいない=もた(木炭と)
- コー=コー(コークスは)
- ヒー=表(表面燃焼)
「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」は「第1類〜第6類の性質」をしっかりと理解しておけば解答できる問題も少なくありませんので、学習は比較的楽な分野です。
上記頻出問題の対策は2時間くらいあれば完了するでしょう。
暗記に不安が残る人は2時間ではなく3時間程度の時間を使っても問題ありません。
2:危険物乙4の一問一答集をひたすら暗記(8時間)
頻出問題の対策が完了したら、残りの時間で危険物乙4の一問一答集をひたすら解いて暗記していきます。
危険物乙4では過去問の類似問題がたくさん出題されるのが特徴です。
例えば、以下2つの問題はともに危険物乙4の過去問ですが、内容がかなり似ていることがわかります。
【問題1】
危険物保安監督者を選任しなくてもよい製造所等はどれか。
- 製造所
- 屋外タンク貯蔵所
- 移動タンク貯蔵所
- 給油取扱所
- 移送取扱所
【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
危険物保安監督者を選任しなければならない製造所等は以下の5つのみです。
- 製造所
- 屋外タンク貯蔵所
- 給油取扱所
- 移送取扱所
- 一般取扱所(容器の詰替などを除く)
移動タンク貯蔵所とは一般にタンクローリーのことをいい、危険物保安監督者の選任は不要です。
【問題2】
法令上、危険物保安監督者を定めなければならない製造所等に該当するものとして、正しいものはどれか。
- 指定数量の倍数が30の屋外貯蔵所
- 指定数量の倍数が30を超える移動タンク貯蔵所
- 指定数量の倍数が30を超える危険物を容器に詰め替える一般取扱所
- 指定数量の倍数が30を超える引火点が40℃以上の第4類の危険物のみを取り扱う販売取扱所
- 指定数量の倍数が30を超える引火点が40℃以上の第4類の危険物のみを貯蔵する屋内タンク貯蔵所
【解答&解説】
正解は5・・・(答)です。
問題1の解答&解説の通り、危険物保安監督者を選任しなければならない製造所等5つには屋内タンク貯蔵所が含まれます。

以上より、危険物乙4の過去問に近い問題が掲載された一問一答集をひたすら解いて暗記していくことは、非常に効率の良い勉強法と言えます。
筆者がおすすめする一問一答集は、TAC出版から販売されている『乙種第4類危険物取扱者 スピード問題集』(税込1,100円)です。

筆者も実際に購入し、掲載されている問題数を調べたところ、以下の通りでした。
- 危険物に関する法令(123問)
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学(81問)
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(74問)
以下の通り、ボールペンほどの厚さでかなりコンパクトな問題集のため使いやすく、8時間でひたすら問題と解答を暗記していくにはちょうどいい問題数です。

危険物乙4を受験する人はぜひ購入を検討してみてください。
Amazonなどのネットからでももちろん購入可能です。版は必ず最新のものを購入するようにしてください。

ちなみにですが、一問一答の中には以下の問題1のように、前提知識などが不足している状態で解くと、解答・解説の内容を理解できないケースもあるかと思います。
【問題1】
※出典:『第5版 乙種第4類危険物取扱者 スピード問題集』P89
下記の熱化学方程式に関する記述のうち、誤っているものはどれか。1つ選びなさい。ただし、原子量は水素(H)1、酸素(O)16とする。
2H2(気)+O2(気)=2H2O(気)+484kJ
- 水素4gと酸素32gとが反応して、水蒸気36gができる反応である。
- 水素4molと酸素2molが反応して、水蒸気6molができる反応である。
- この反応の結果生成した水蒸気が液体となるときは、一定量の熱が放出される。
- 水素が完全燃焼して水蒸気ができると、水素1molあたり242kJの発熱がある。
- 0℃、1気圧において、水素44.8リットルと酸素22.4リットルの混合気体に点火すると、44.8リットルの水蒸気が発生する。
【解答&解説】
正解は2・・・(答)です。
設問の熱化学方程式から、発生する水蒸気は2mol(H2Oが2倍)であることから、22.4リットル×2=44.8リットルとなります。

以上のような問題の場合、無理に暗記する必要はありません(特に計算問題)
暗記すべきは以下の問題2のように、前提知識などがなくても、問題とその解答・解説を読むだけで内容が理解できるものです。
【問題2】
水の性質の説明として、次のうち誤っているものはどれか。
- 水の水蒸気は大きく、消化に使われる。
- 凝固して氷になるときは体積は増し、比重(密度)も増す。
- 1気圧4℃で体積が最小となり、比重(密度)は最大となる。
- 界面活性剤を添加すると、界面(表面)張力が小さくなる。
- 食塩を溶解すると、沸騰しにくくなる。
【解答&解説】
正解は2・・・(答)です。「比重(密度)も増す」が誤りです。
水が凝固して氷になるときは体積が増します。
体積が増すと、体積あたりの質量である密度は小さくなるので、正しくは「比重(密度)は減る」です。

危険物乙4で出題される問題のほとんどは上記でご紹介した問題2のような問題なのでご安心ください。
繰り返しにはなりますが、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」は「危険物に関する法令」の「第1類〜第6類の性質」をしっかりと理解しておけば解答できる問題も少なくありません。
なので、一問一答集は
- 危険物に関する法令
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学
を優先的に学習(暗記)することをおすすめします。
以上の勉強法を徹底的にやれば、10時間で危険物乙4に合格することも全然可能だと思います。
受験までに時間がない人はぜひ試してみてください。